Technical Works

ASC Technical support site

*

GeneXusで既存のデータベースを読み取る

      2015/03/31

Reverse Engineering

①既存データベースをGeneXusのReverseEngineeringでナレッジベース(以下KB)に取り込む。
②KBにDataViewとTransactionを作成される。
③基本的にTransactionに対するテーブルは作成されない。
④DataViewの接続先を既存データベースにして、TransactionはそのDataViewのデータを参照する。
※DataViewのプロパティ(AssociatedTable)をNoneに設定し(又はDataViewを削除)、ビルド>データベーステーブルの作成をすると
デフォルトデータストア(接続情報)に新規のデータベーステーブルを作成することもできる。

◆Reverse Engineeringのイメージ
イメージ

Reverse Engineering手順

① 「ツール >> データベースリバースエンジニアリング」を選択してください。
①

② 「Reverse Engineering」が表示されます。
②

※ 接続情報の説明(接続情報の項目はDBMSやConnectionTypeによって変更されます。)

設定内容

・DBMS:取り込むデータベース種類を選択してください。
・Connection Type:データベースに接続するタイプを選んでください。
・JDBC Driver:デフォルトのPostgreSQLドライバか他のドライバを選択できます。
・Server name:接続するサーバ名、またはIPアドレスを入力してください。
・Server Port:接続するデータベースのポート番号を選んでください。
(ポート番号を編集してないならデフォルトで結構です。)
・Username:データベースのユーザ名を入力してください。
・Password:データベースのパスワードを入力してください。
・Database name:取り込みを行うデータベース名を入力してください。
・Class Path:上記の「Connection Type」が「JDBC」の場合使用するドライバのパスを選択してください。
例)ここでは「~GeneXus\gxJava\postgresql-8.1-407.jdbc3.jar」を選択しています。

③ 「Next」を押下してください。
④ 選択したデータベースのテーブルが一覧で表示されます。
⑤ 取り込むテーブルを選択してください。
※複数の場合は「ctrl」を押しながら選択してください。
⑤

⑥ ボタン「>」を選択してください。
⑥

⑦ 「Next」を押下してください。
⑧ 「Setting」タブを選択してください。
⑨ 「identify multilevel Transactions」項目に「True」を選択してください。
※デフォルトでは「False」。(False:Transactionの階層レベルが適応されなくなります。)
⑨

⑩ 「Finish」を押下してください。
⑪ メニューの「ナレッジベースナビゲータ >> フォルダビュー」を表示し、確認してください。
⑪

※ ここまでの手順で、「既存データベース」から「ナレッジベース」に「Data View」、「Transaction」を作成した状態になります。
⑫ データストアの設定はしてないので、デフォルトのデータベースを参照する状態となっています。
⑫

※ GeneXusで「Data View」と通して参照したいのは「既存データベース」なので、
⑬の手順でこの部分を編集し、「既存データベース」を参照できるようにします。

⑬ メニューの「ナレッジベースナビゲータ >> 設定 >> データストア」を右クリックし、
「新規データストア」から既存のデータベース種類を選択してください。
⑬

⑭ 「新規データストア」情報を入力し、「OK」を押下してください。
⑭

⑮ 作成されたデータストア(例ではDataStore2)のプロパティを入力してください。
⑮

⑯ 「Data View」のプロパティ「Data store」に上記⑭で作成したデータストア(例ではDataStore2)に変更します。
⑯

⑰ メニューの「ビルド >> すべてをリビルド」を選択してください。
⑰

※ビルドする際の影響内容にも表示されますが、Transactionの影響による変更は適用されません。
ReverseEngineeringにて作成されたTransactionはData Viewを元にしてあるため実際にはTableは存在しません。(作成もしません。)
そのため、ReverseEngineeringにて作成されたTransactionの修正(項目の追加、削除、編集)はできません。
(テーブルに影響のないFx(式)は追加する事ができます。)

⑱ メニューの「ビルド >> 開発者メニューを実行」で確認してください。

※自動作成された画面から新規登録、編集、削除ができる事が確認できます。
⑱

The following two tabs change content below.

cho

最新記事 by cho (全て見る)

 - GeneXus

Loading Facebook Comments ...

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*

  関連記事

GeneXusEV3新機能

・「GeneXusEvolution(以下EV3)」のスマートディバイス(以下S …

GeneXus ログイン認証(TomcatのBASIC認証)

GeneXusだけではなく、ログイン認証は重要であります。 開発環境、テスト環境 …

GeneXusでAndroidとiOSのスマートデバイスアプリを作成する(4)

前回はAndroid(実機)での動作確認を行いました。 今回は Mac で iO …

Genexus で 「Hello, world!」

「世界一有名なプログラム」である「Hello, world!」をGeneXusで …

Genexus tips ①

今回は GeneXus で開発する際にちょっと困った時の対処や、ちょっとした小技 …

GeneXus X Evolution 2 ライセンスで Evolution 1 を起動

GeneXus X Evolution 2(以下 Ev2) ライセンスで Gen …

GeneXusでAndroidとiOSのスマートデバイスアプリを作成する

GeneXusがスマートデバイスアプリを作成できるのは知っているけど、実際にどう …

GeneXus X Evelution2 Update 5 をインストールする(2)

前回でインストールする全てのアプリケーションを入手しました。 今回は入手したアプ …

GeneXus で 住所録を作る

前回は「世界一有名なプログラム」である「Hello, world!」をGeneX …

GeneXusでAndroidとiOSのスマートデバイスアプリを作成する(2)

前回は環境の構築を行いました。 今回は実際にGeneXusでスマートデバイスアプ …